====== Microsoft Expression Design 4 ====== 直観的に操作できるドロー系グラフィックソフト。 2010年頃の基準にはなるものの、当時はプロ向けに位置づけられていたアプリケーションではあるのでベクター系の基本的な編集機能に加え、それなりのポテンシャルはあるのではないだろうか。ファイルがサムネイル表示されないのは地味に残念な部分。 ===== Expression Design 4のシステム要件 ===== * Windows XP / Vista / 7 / 8(10 / 11も動作可) * 1GHz以上のCPU * 1GB以上のRAM * 2GB以上のディスク空き容量 * 1024 x 768以上の24ビットカラーディスプレイ [[https://web.archive.org/web/20190101181152/http://download.microsoft.com/download/1/F/5/1F52F901-147A-45FB-A46E-B8D2823761AD/Design_Trial_ja.exe|ダウンロード]] ===== Expression Design 4に触れる。 ===== 起動して図形を組み合わせて簡単なグラフィックを制作。スプライン曲線。さらにペンツールもありますので、アンカーポイントの追加・削除・変換とベジェ曲線も扱えます。\\ {{:apps:ed4.png?direct&600|Expression Design 4}} PDFやPSDなどへのファイル出力が可能で、Adobe Illustrator(.ai)もインポート可能ですが、どのあたりのバージョンまでか… ===== サンプルファイルを見てみる ===== Webページのデザインをしているサンプルファイルもありました。2010~2015頃の感じか…ペコネット的サイトにも通ずるものを感じます。\\ {{:apps:expression-design_sample.jpg?direct&600|}} \\ ---- **備考** [[https://www.peconet.org/pages/display/image.html|ラスタ(ビットマップ)画像とベクタ画像]](ペコネット)