====== 静的ウェブサイト ======
静的ウェブサイト備忘メモ
* 静的ウェブ(HTML)サイトはメモ帳でも制作可能な基礎的なサイト。
* ウェブ最初期からあるスタイルともいえる。
* 低価格なレンタルサーバープランで公開できる。
* 基礎的なクラウドサービス(Amazon S3などからもホスティングできる。)
===== アプリケーションによる制作 =====
Webオーサリングソフトの使用。
* Adobe Dreameweaver
* [[apps:ew4|Microsoft Expression web4]]
* ホームページ・ビルダー
※ スクリーンショット
{{:sites:ホームページ・ビルダー22.jpg?direct&600|}}\\
事実上、最終バージョンになっている「ホームページ・ビルダー22」によるサイト制作。
**※申し訳ありません。2025/06/27「ホームページ・ビルダー23」リリース**
私のデザインが異様にダサくて申し訳ない感もあるが、画像はローカルテストサーバー内にサーバー情報などを掲載した簡易的なサイトを制作している。公開ボタンを押してアップロード。
ホームページ・ビルダーは画像編集アプリなども同梱しているので、これひとつでウェブ制作が完結している。歴史を重ねてテーブルレイアウト時代のテンプレートから残っており、味わい深いような面白みがあるが、HTMLファイルを1ページずつしか開けないという冗談のようなキツイ面もある。
===== FTPソフトとメモ帳で制作 =====
FTPクライアント(ここではFFFTP)でサーバーに接続。登録している(デフォルトでメモ帳は登録されている)エディタを使用していページを編集。\\
※クラウドサービスのストレージへは通常のFTPソフトでは接続できません。
※ スクリーンショット
{{:sites:ffftpとメモ帳.jpg?direct&600|}}\\
メモ帳での制作はHTMLの知識が必要になるが、いくつかのタグでMarkDownのようにシンプルに文章の構造は作成できる。実際、CSSは一切使わないようなサイトもそこそこと言わないまでも珍しくはなかったが、2025年においてそれは見なくなりましたね。インデックスされず検索に現れなくなっただけでしょうか、分かりません。
===== その他 =====
ターミナルより接続。[[editor:vim|Vim]]のようなエディタでページ作成・編集作業を行う。
※ ターミナルが統合された[[editor:vscode|VScode]]のようなエディタもあります。\\
WindowsからLinuxサーバーに接続します。Windows Terminalを起動して接続。サイトのルートディレクトリへ…「index.html」をVimで開きます。
{{:sites:vim_html-edit01.jpg?direct&600|}}
{{:sites:vim_html-edit02.jpg?direct&600|}}\\
「index.html」をVimで編集します。